News Trade EA は、経済指標の発表を待ち構えて反応を追いかけるEAではありません。発表前にAIが指標の予想値・前回値・直近の値動き・関連ニュースから算出した「ゴールドが上がる確率(long_pct)」を出し、その確信度が設定した閾値を超えたときだけ、XAUUSDへ小ロットを1本だけ建てて、一定時間で機械的に手仕舞います。このページは期待を煽るものではなく、実際の発注条件と未検証部分を正直に整理するための仕様書です。
このEAとは
- 対象銘柄:XAUUSD専用。他銘柄への展開は今後の検証次第です。
- タイプ:経済指標に連動したイベント型EA。ふだんは待機し、対象指標の発表前だけ動きます。
- 思想:発表後の反応を見てから追いかけるのではなく、AIが事前に出した方向の確信度が一定を超えた場合だけ先回りして建て、結果を待たずに時間で必ず手仕舞います。
EAの基本はEAとは、常時稼働型との違いはEAの種類にまとめています。指標EAは検証条件で見え方が変わるため、バックテストと成績の見方も先に押さえてください。
ロジック概要
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 対象銘柄 | XAUUSD固定。 |
| AIの判定材料 | 指標の予想値・前回値に加えて、直近のゴールド5分足の値動きとWeb検索で確認した関連ニュース・市場心理も考慮します。この強化判定に失敗した場合だけ、指標の予想値・前回値のみを見る従来判定にフォールバックします。 |
| エントリー | AIが算出したlong_pct(0〜100、ゴールド上昇確率)が設定した閾値(初期65%)以上ならBUY、(100−閾値)以下ならSELL。その間は見送りです。1指標につき最大1本、発表5〜35分前の間だけ発注します。 |
| 決済 | SL/TPに加えて、発表から最大210分(約3.5時間)で保有時間による強制決済があります。実際の手仕舞いはほとんどがこの時間決済で、TPに届くことは稀です。 |
| SL/TP | 固定SL 200pips(上限280pips)、TPはSLの4倍(800pips)。値幅より「時間で区切る」ことを主な出口にしています。 |
| ロットの考え方 | 固定0.02lot。口座残高に応じた動的計算はしていません。 |
| 対象指標・閾値の設定 | 設定ファイルで指標ごとのON/OFFと確信度の閾値n%を調整できます。初期値はFOMC・雇用統計・CPI・PCE・ISM・GDP・PPIが対象、閾値65%です。 |
| 同時保有・ガード | このEA単独の識別番号で同時1件まで。発注直前のスプレッドが8pipsを超える場合と、当日の実現損益が口座残高の2%以上のマイナスになっている場合は見送ります。 |
得意な相場 / 苦手な相場
得意な相場
- 指標結果が予想と大きくずれ、発表前のAI確信度が高い水準まで達していた場面。
- 建ててから時間決済までの間、方向感が大きく崩れずに続く場面。
苦手な相場
- 指標のブレが小さく、確信度が閾値付近で見送りが多くなるケース。
- 発表直後に一度反転してから伸びる展開(時間決済が先に来るため、その伸びを待てません)。
- スプレッド拡大、約定遅延、発表時刻のズレが大きいブローカー環境。
開発・検証ステータス
News Trade EA は、まだデモ口座での前向き検証を始めていない開発段階です。発表前後の実際のスプレッド・スリッページを過去データで再現するのは難しいため、バックテストは実施しておらず、勝率・利益額・最大DDなどの確定した成績数値は現時点でありません。
AIの方向判定そのものの的中率は、既存のX投稿・AI予測 検証ログで公開している仕組みを土台にしていますが、このEA専用に加えた相場・ニュースを考慮した強化判定は、まだ独立に効果を測定していません。今後デモ口座で実際の発注・約定・時間決済を確認しながら、このページに検証結果を追記します。指標EAは見栄えの良い数字を作りやすい領域でもあるため、危ないEAの見分け方の観点でも慎重に確認してください。
リスク開示
経済指標発表前後はスプレッド拡大、スリッページ、約定拒否が起こりやすく、想定したSL/TPの価格で約定しないことがあります。AIのlong_pctは方向の確率的な見立てであり、利益や結果を保証するものではありません。海外業者HFMは高レバレッジを使える一方で国内登録業者と異なるリスクがあるため、当研究所ではHFMを少額・高リスクの検証枠として扱い、利用判断は余剰資金と自己責任を前提にします。
HFMで指標検証に参加する場合は、上記リスクを理解したうえでHFMで始めるページを確認してください。設定、対象指標、サポート範囲の確認はお問い合わせからお願いします。
AIで翻訳すると
News Trade EAは「発表後の反応を追いかけるEA」ではなく、「発表前に、AIが指標の予想値・前回値・直近の値動き・関連ニュースから出した確信度が一定を超えたときだけ方向に賭けて、時間で必ず手仕舞うEA」です。まだデモ検証前のため、成績数値はありません。※AIの解釈で将来の成績を約束しません。
研究員の一言
このEAで正直に言うと、まだ何も実証できていません。発表前の一発勝負を時間で区切って手仕舞う設計は理屈としては筋が通っていますが、実際のスプレッド拡大や約定タイミングは実弾でしか分かりません。だから今は仕様の説明までにとどめ、数字が出てから改めて評価します。
どんな人向き / 向かない人
向いている人
- 発表前のAI予想がどれだけ当たるかを、検証対象として追いたい人。
- 常時稼働EAではなく、月数回のイベントだけを切り出して小ロットで検証したい人。
- EA・自動売買を学びながら、イベントドリブン型の仕組みを理解したい人。
向かない人
- 発表直後の急変を必ず捉えて利益を出すEAを期待している人。
- スプレッド拡大や約定遅延を許容できない人。
- 確定した成績のない開発段階のEAに、完成品レベルの安定性を求める人。
※本ページは投資助言ではなく、当研究所による分析・検証情報の提供です。FX/CFDは元本を超える損失が生じる可能性があります。過去の成績は将来の利益を保証しません。海外業者は国内登録業者と異なるリスクがあります。投資判断はご自身の責任で、余剰資金の範囲で行ってください。